本日は、久しぶりに朝からお日様がお目見え。
貴重な晴れですので、どこかへ出掛けなきゃ気が済まない。
でも・・・時間が無い。
こんな時は、弘法山へ出掛けます。

我が家から車で15分程度。
街中にありながら、お手軽に山道を行けるのです。


いつもは、弘法山→中山霊園コースなのですが、本日は反対側。
開成中学校のある、山の周囲を散策。
そして、発見。
こんな所に池があるなんて知らなかった~!!!

禁猟&釣禁止&私有地。立ち入り禁止のロープが池の周囲に張り巡らされております。
でも、池の上を歩ける道が整備されており、その道を行くのであれば問題なし。
じっくりと「立ち入り禁止」の立看を確認致しましたが。
その看板には、「何」が入ってはいけないか。という、肝心な事が書かれておりません。
(察するに・・・人も犬も禁止なのでしょうけど。。なのでしょうけど。。。)
禁を侵した場合は罰金。とも書かれております。
でも・・・犬に罰金は払えないよね。
そして・・・どんなに賢い犬でも看板の文字は読めないよね。
え~と。。。ニコはいいんじゃない?? (ё_ё)
看板の内容は人に対してのみ。勝手な解釈のもと、ワタクシは歩道。
ニコは池の畔を歩かせて頂きました。
この池。鴨が多い。鴨ハンターのニコの血が騒ぎます。
(鴨ハンター:実際に4回ほどハンティングに成功の実績有り。
もちろん!!4回とも無傷のままリリースしております。)
我が家でも、鴨がメニューにございます。
狩猟を趣味としていらっしゃる方から、分けて頂くのですが・・・
鴨って、高いよね。
鴨って、美味しいよね。
特に、野生の鴨は格別よね。
ニコの大好物よね。。。
・・・本日は収穫なし。でした。
(くどいようですが。リリースしておりますヨ。(ё_ё) )
ぐずぐずした天気につられて、日中も散歩に出たくないワタクシ。
しかし、犬(ニコ)はちょっとくらいの雨など、気にも留めない。┐(´-`)┌
ものの本によりますと。
犬という者は。天気の悪い日は、終日うつら...うつら.....と寝て過ごす。
雨の日に無理やり散歩に連れ出すなど、愚の骨頂。
などと、書いてありました。
我が家の基本方針も、「天気の悪い日お散歩なし。」
なのですが・・・
やっぱり、行きたいそうですよ。
只今、PM8:00 すっかり夜です。
夕方のお散歩が無かった為に、心配したオットが(小声で)「お散歩いく?」と聞いたところ・・・
「いく!行く!!イク~!!!」との事。
張り切って、庭先で「出待ち」 ニコ。

「フラッシュやめろ」
夜の匂い。

オットとニコ。の組み合わせはあんまりないのですが
たまにはいいもんです。
・・・ワタクシは差し迫った期日(確定申告3/15〆)にキリキリなのです。
アイリッシュウルフハウンドの「なな子ちゃん♀」です。
■アイリッシュウルフハウンド■
なんと言っても、体高は全犬種の中で1番高く。
ハウンドの名前のとおり、非常に足が速く。
犬の中では唯一、単独で狼を倒す事ができる。
勇敢だけれど、攻撃的ではない。とても賢い。
ハイ。ななこちゃんは、まさしく上記犬種の特徴そのまま!
遊び上手で、ニコのようなちっさな子とも、加減して遊んでくれます。
気立ても良くて、本当に良く出来たお嬢さんです。
(正面顔の画像を撮り忘れたのが、残念なのですが。。
大きなつぶらな目をしておりまして、ホントお顔も可愛らしいのです。)
が・・・ニコは恐い。
何が恐いって、速いから。 ┐(´-`)┌
どんなに全速力で逃げたところで、直線では敵わない。
ニコの作戦は、①急ターン②すり抜け③ベンチに乗る
上記3つを織り交ぜながら、果敢に応戦します。
追い詰められた!!

なぜか、小休止。

ベンチに跳び乗ると、俄然、強気に。
睨み合って・・・

反撃に打って出る。


なな子ちゃんは遊んでくれてるだけなのに。
もぅ。。ニコは死に物狂い。 (ё_ё)
でも、嫌いじゃないようですよ。
なな子ちゃんに今日も感謝。です。
数週間前から「目やに」が気になっておりましたので
朝はお散歩ではなく、病院へ。
結果は結膜炎。
症状は軽く、目薬の処方のみで済みました。
原因不明であるのが、悩みどころではありますが、まずは一安心。

ただね。犬の機嫌を著しく損ねた様子。
看護婦さん2名(可愛い)に拘束&先生にマズルを掴まれたのが、気に障ったようです。
どんなに可愛い女子からであったとしても、嫌な事に変わりなし。
ましてや、マズルを掴まれるなど、もってのほか!!!
病院の有り難味を理解しない犬ですが、プライドは高く、帰宅後はこんな感じ。

全身から不機嫌なオーラを漂わせ、ヤサグレております。


(でも、ちょっと遊んでやるとすっかり忘れてしまうのが、犬の性。
直ぐに機嫌は快復。
さらに、重大事が!!
体重が「300gUP!!」 6.4㎏→6.7㎏へ増量ですよ。
今回も肥満の心配は無い。との事だったのですが。。。
ですが、、では、、、この子のベスト体重は、一体いかほどなのでしょう??
本日より、おやつ減少の刑に服していただきます。
烏帽子岩を過ぎると、(私的には)いよいよクライマックス。「猿が城」
(丸山氏のとりで、標高約870m。安永九年/1790年 の池沢山山論絵図にのる。
猿が城というのは最後にたてこもる奥のとりでの意味である。
三方が断崖で18×7mの自然の平地があるのみで人工は加えていない。
南の尾根続きの岩を猿飛岩という。
落城の際にお姫様は猿飛岩から飛び降りて自殺したという。)
この、お姫様自殺。というくだりに強く惹かれます。
勝手に200年以上前の昔噺を想像してしまう。
このお姫様は、どうであっても、儚げで可憐な乙女であって欲しい。
(そうでなければ、物語が成立しないのです。。。)
残念ながら何の痕跡も残っておらず、ただの岩があるだけなのですが。
この岩からの眺望が素晴らしい。
先の岩州岩からは反対側。北アルプスが一望できます。

ここで、休憩。
お弁当を持参した際は、是非とも、ここで休んで頂きたい。
差し出がましいのですが。。。「おにぎり」がぴったり。のロケーションです。
(おにぎりの具は、塩鮭とか、焼たらことか、昆布の佃煮とか。塩分きつめがベストです。)
アルプスと、空と、おにぎりは、1Setにすると、どこか懐かしい想いへ繋がります。
自殺などという不穏な歴史があるにも関わらず、のんびりと穏やかな雰囲気です。

次に現れますのは・・・「修験者の穴」通称「こじき穴」
人一人が、すっぽりと入れる位の穴があります。
進んで苦難を受け入れたい修験者であっても、雨風は凌ぎたい。
今も昔も、理想と現実との乖離。
生きている限り、現実問題は常に付きまとうのであります。

更に・・・「三か月岩」
(この附近は昔修験者が修行した場所で岩壁に三日月が刻んであり
七難八苦を与え給えと拝んだ所であったという。)
刻まれたという、三日月はどんなに目を凝らしても、見えませんでした。
彼らの念が足りなかったのでは、決して無いと思います。
強い念も、風雪/年月には耐えられなかったのだな。と。

途中の岩棚より~

いよいよ最後・・・「不動岩」
(昔お不動様が祀ってあったといい、岩に不動尊と刻まれている。
岩州はここで一応終りとなる。)

・・・勝手に終わりを告げられました。
終りと言われましたので、引き返しましたが、まだまだ道は続きます。
坂北方面へ続いているようです。
生坂から登る道もあるようですので、次回は違う角度からも攻めてみようと思います。
途中休憩を入れつつ、ゆっくり歩いても、往復2時間弱。
お散歩コースとしては、申し分ない。
その間ニコは、道など全く無視。
山の斜面を全速力で登って下って・・・(エンドレス)
途中途中では、くんくんと盛んに匂い嗅ぎ。人間の10倍は運動した模様。
流石は四駆&ターボ搭載。
それでも、「ニコ~」と呼ぶとちゃんと戻って参ります。
分岐点では、どっちに行くの?とワタクシを待っております。
「待って~」と声を掛けると、
親ばかですが。。。いい子ですヨ?!

「岩州公園」です。

とてもとてもマイナー&辺鄙な場所です。正に知る人ぞ知る。
公園と呼ぶには、ちと険しい。。
登山と呼ぶには、大袈裟ですが、山の稜線を歩ける遊歩道です。
岩殿山の南の稜線続き、明科町(安曇野市)と生坂村にまたがる岩峰群。
「岩州」の名前のとおり、見応えある岩が随所に点在しております。
また、北アルプスを望む絶景スポットでもあります。
(各所に展望台はあるものの・・
軽装で行ける範囲で、ここ以上のスポットはなかなかないのでは?と思います。)
細い林道を登ると。じゃん!お決まりの神社。「山の神」があります。
「今日もニコが無事に戻ってきますように。。」祈りながらリードを外します。

まずは、「蛇岩」
(岩が蛇のように起伏していたり、岩蛇がよく出たので名づけられたという。
昔ここに大蛇がいて通行人を悩ましたので
猟師が南隣のふんぐり冷やしの山の神に祈願して退治したという)
今はいませんよ。ワタクシが通った時はいませんでした。(と、思う。)

お次は・・「白州岩」
(大正時代まで日照り続きで困った時
潮沢の人々はここで百八燈の松明をたいて雨乞いをした。
矢下沢、名九鬼、柏尾方面が眺望できる。)
岩の上に上がると、それはそれは清清しい!!
しかし、足元を見れば絶壁。高所恐怖症の方へはお奨めできません。

どんどん行きましょう。「投越岩」
(向かって右は男岩、左は女岩で、子供が欲しい夫婦が岩に願いをかけ
岩へ片手をつけたまま小石を投げ
男岩を投げ越せば男子が、女岩を投げ越せば女子が生まれるという)
え~と。。。ちょっとムリ。
なかなか高いのですよ。片手をつけたまま投げ越せる腕力があれば
スポーツ各方面から、スカウトが殺到するのでは??

まだまだあります。「烏帽子岩」
(形が烏帽子に似ているので名づけられた。
岩がとびとびに続き猿が跳んで遊んでいたという。
昔北隣の猿が城を守っていた武士が、敵に追い詰められ
この岩から猿のように跳びおりて池沢方面へ逃げたという)
え?え~と。。。これもちょっとムリ。
断崖なのですよ。跳び下りたら、即死は必至。
昔の人はより猿に近かった為、跳び下り可能。・・・だったのでしょうか??

このように、行く先々に曰くありげな岩が待ち伏せております。
ワタクシは特に岩が好きな訳ではありませんが
岩のない山道を行くのに比べれば、岩のある山道を行く方が楽しい。
(ニコはどっちでも良いそうです。┐(´-`)┌ )
まだまだあるのですが、長くなりそうですので、次回へ続く。
川を挟んで、両側にずっと、ずっと、芝生の河川敷が続きます。
ここの何が素晴らしいかって。
「何もない」素晴らしさなのです。
先日も記載いたしましたが。(くどい。)
ちょっとした広場があれば、マレットゴルフ場を造ってしまいがちな長野県。
民主主義原理に則って、多数決で採択されているとは思うものの。。
あまりにも安易ではないでしょうか!?
こちらは、そのような発想に侵されず、ひたすら、何もない。
ところどころ、休憩用のベンチや、お子さん用の遊具などはあるものの
殆どが、さっぱりとした芝生の繋がりのみなのです。
もちろん、犬立ち入り禁止地帯はありません。
なんにもない、しあわせ~~~!!!
ずっと先まで続く原っぱを、ずんずんと歩く、しあわせ~~~!!!

正面には松本のシンボル?美ヶ原。
のびのびと。せいせいと。

金華橋からは、林城跡へ登る山道も整備されております。
川と山。両方を楽しめるのも嬉しいものです。
P.S 何もない。何もない。とは申しましても、桜並木がございます。
堤防沿いに続く満開の桜は、なかなかの迫力ですよ。
何か降っていたとしても、合間を縫って、隙を突いては、出掛けますので
1日2回は、ほぼ、守られていると言えましょう。
1年365日。年間にして多分700回位。
何が言いたいかって。。。
そりゃね。つまんないお散歩も往々にしてある訳ですよ。
毎回毎回、充実した素晴らしいお散歩にして差し上げたい。
気持ちはやまやまなのですが、何事もワタクシの思いとおりに運ぶほど
世の中、甘くはないようです。 ┐(´-`)┌
先日伺いました、平瀬緑地。
ラーラ松本(松本市のゴミ処理場です。)の裏手にある緑地帯。
さほどの面積はありませんが、芝生の原っぱがあり、(人口ですが)川が流れ
我が家からも程近く。まずまずのお散歩スポットなのです。
が・・・
いつもの広場にわらわらと先客がいらっしゃる。
いつものニコの広場に何やら並べていらっしゃる。

広い原っぱ。転がるボール。・・・そそられます。
ましてや、いつもここでボール遊びをしている犬ですから
「おれのボール!!!!!」と興奮しても、致し方ありません。
あっちでもコロコロ。こっちでもコロコロ。気になって、気になって、仕方ない。
犬禁止とはどこにもございませんでしたが、明らかに禁止の雰囲気。
高齢者のほのぼのとした集いかと思いきや、思いの外、真剣勝負。
とても、とても、入っては行けません。
避けてお散歩いたしましたが、どうしても中央広場が気になる。
「どうして今日は遊べないのか!!??」釈然としないニコでした。。。
P.S 山でも川原でも、ちょっとしたスペースがあれば、そこにはマレットゴルフ場が。
高齢者の多い長野県ではございますが、マレット人口がそんなにいるのか!?
人っ子一人いない。閑散とした光景もよく見かけます。
ちと、多過ぎやしないか!?
1/10でいいから、ドッグランへ変更して頂きたい。
そして、いたる所にマレット広場があるというのに
わざわざこの原っぱへ出張されませんように。
・・・・・切に願います。
あれから、どうしたのか?
・・・疑問にお思いの方はいらっしゃらないと思いますが。。。
・・・思いますが、勝手な続報です。
要するに、噛めなきゃいいんですよ。 ┐(´-`)┌
で、噛めないように工夫しました。
中学生以来の「図工(苦手)」の時間です。
まずは、プラダン(プラスティックダンボールの略)を用意致しまして・・・
1.ベッドの四辺の長さに合わせてカット
2.縁にコの字型に被さるように切り込みを入れ
3.切り口でカバーが破れたりしないように、ガムテープで保護
(たった3行の工程ではございますが、小1時間かかりました。。。不覚)
キャッチフレーズの・・・
「あご乗せ、ふんわり」から「あご乗せ、がっちり」へ無事VerUP
(ふんわりが心地良い。なんてありますがね。問答無用!です。)

~~~現在のところ、被害は無い模様です。~~~
洗い替え&春夏も使えるように、替えカバーを再注文致しました。
今までのカバー生地は薄手のベロア。今回はナイロン様の厚手のもの。
爪&歯がかかりにくい、特殊生地だそうです。
抜け毛を払うのもらくちんです。

が!!!このように、更なるカバー購入を促す戦略でもあったのか?!
改めて、福袋の恐ろしさを実感した次第です。。。(ё_ё;)
夜は人間のベッドでお休みになるニコです。
室内トイレを覚えてから、安易に一緒に寝るようにしてしまった。
布団に潜り込み、ワタクシに思う存分、もたれ掛かる。
どうかすると、腹の上に乗ってお休みになります。
たかが、6.4㎏。されど、6.4㎏。・・・・・お・重いんです。
寝ているところを起こすのは忍びない。
寝返りを打ちたくとも、じっと我慢の日々。
安眠できない夜が続いておりましたが、このベッドを購入してから
自分のベッドで寝てくれるようになり、安堵しております。
(それでも、明け方には移動して参りますが。。)
がっちりへ仕様変更後もお気に入りのご様子♪(ひづめに夢中~)

具合は如何でしょうか???

勢い余って、8個目購入~~

コレもお気に入り♪・・・・・だと、思います。(思いたい。)
いずれも、末永くご愛用下さいます様、切に切にお願い申し上げます。(v_v)